状況が変化したときは冷静に判断しよう

状況が変化したときは冷静に判断しよう
冷静に

臨機応変な対応が必要になるとき

急に状況が変化して柔軟な対応や発想が必要になる時は、プライドや義務感、執着心を忘れて、状況に応じて柔軟に対処できる精神力が求められます。

相手に合わることも大事ですが、自分が不利益にならない様に様々な状況を考えるとパニックになって、どうでもいいからこの場を去りたいと、つい安易な解決策を模索しがちです。

こんな時は、まずは事態を冷静に見定めましょう。
状況を把握するには一つ一つ書き出して整理することを心がけて、時間が掛かっても良いので丁寧にこなしていくことが大切です。

頭の中がパニックになったらリセットをする、はじめに戻る、初心に戻ることを心がけることで冷静さを取り戻し、場合によっては普段より多くのことをこなせることもあります。

そこから思わぬ援助や行動の修正が出てきて、良い流れが作られることがあります。

状況が急変した時は良くも悪くもない中間域

急に状況が変化する時や、多くの事柄をこなす必要が出てくる時は、良い方向になるか悪い方向になるか、むづかしい時で中間域と考えてください。
あなたの行動次第で、良くも悪くもなります。あなた次第です。

今まで自分自身の中にしまってあった能力を引き出すチャンスでもあります。このチャンスを生かすことも良い流れをつかむ時と考えてください。
自分自身の能力を押し上げることができるかどうかが鍵だと思います。

出来ないことは助けを求める

しかし、このチャンスを自分自身に問いかけて、出来ること出来ないことを冷静に判断することも重要です。チャンスを逃がさないために、出来ないとわかっていることをチャレンジして失敗しては意味がありません。
恐らくすべてが中途半端になり失敗すること間違いありません。周囲からの評価も下がってしまいます。

人生の中でチャンスは何度でも巡ってきますので、急ぐ必要はありません。自分が出来ることを丁寧にこなし、出来ないことは、周囲に助けを求め、周りの人達の良い面を学ぶことを心がけましょう。助けてもらった人の作業を見ると、非常に参考になることが多く勉強になります。
助けてもらったことに感謝し、次回は自分でできることを目標とし学習することが大切です。

臨機応変に対応するということは、すべて自分でうまくこなすことではなく、出来ないことは周囲を巻き込んで、助けてもらうことも必要なのです。
自分一人でやらなければと思ってしまうと余計なことを考え頭の中がパニックになり、普段できることも出来なくなってしまいます。

自分の伸びしろにも気づく時

自分自身の能力を最大限に発揮することで、自分の伸びしろにも気づくことができます。
こんなこともできた!もっとできるかもしれないと気づくこともこのチャンスの時でもあります。

すべて解決した時には、空白の時がやってきます。その時、今まで以上に何かやりたいもっとやりたいとハードルを上げている自分がいるはずです。

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