目標を見失っていませんか
自分が何をやっているのか、自分が今やっていることが何になるのか、誰もが一度は考えてしまう疑問です。
それは目標を見失っているからです。
目標なんてものはいらないと思うかもしれませんが、人は誰でも必ず目標・目的を持っています。
それを見失っている時は、自分に問いかけても何も思いつかないでしょう。
目標を見つけて行動しよう、目標を持って生きよう、幸せになるためには目標が必要だ、などと頭の中ではわかっているが、今目標がない、目標を見つけられない、見つけ方がわからないという方は、難しく考えすぎているのかもしれません。
目標は自分の力から考える
目標は、人それぞれ異なり、例えば医者になる、政治家になる、総理大臣になる、宇宙飛行士になるといったことから、結婚して子供が欲しい、〇〇の資格を取る、〇〇大会で優勝するといった身近なこともあります。
どんな目標をたてれば良いかわからないという方は、まず自分の力を考えてみましょう。
自分の力とは、得意な分野と考えれば良いと思います。
当サイトの無料性格診断で、自星、食星、財星、官星、印星の割合を見て、どれが大きく占めているか、ひとつではないと思います。2,3の星がしめていると思います。
その星こそが、あなたの持っている力なのです。
この力を、目標として設定することで実現する可能性が高くなります。
元々持っていない星(力)を伸ばすより、成長する見込みのある種を育てることで、より多くの収穫が期待できると思ってください。
職業を目標とする時
次に、それぞれの星から目標を例として「職業」として設定すると、以下の例を参考に考えてください。
自星=人を引き付ける魅力がありますので、会社代表、政治家、芸能人
食星=芸術的センスを持ち合わせていますので、アーティスト、画家、音楽家
財星=お金や財務に関わる金融に関わる、会計士、税理士、銀行員、ファイナンシャルプランナー
官星=規律を守り正義の味方的存在である、警察官、官公庁公務員、教師、弁護士
印星=物事を突き詰めていくことが得意である、研究職、学者、教授
ここで述べたのはほんの一部です、もっと広く考えると小さなことから大きなことまで無限に出てきます。
職業でなくとも、この職業から想像できるものが、あなたの得意な分野(好きな事)と考えて間違いありません。
自分の好きなことを目標としよう
自分の好きなことをして生計をたて、お金持ちではなくとも幸せになりたいと考えるならば、自分が得意で好きなことを見つけて、その目標に向かうことが近道であり、未来への道しるべです。
目標に向かって進んでいれば、精神的に安定して生活することができます。
自分の柱(芯)となるものがしっかりしてくれば、周囲が良く見えてきます。
そこから横に枝を伸ばして、さらに大きくいろんなものを吸収していけば良いのです。
決して焦らず、自分の柱がしっかりと立つまで目標は変えないことです。
目標は無理しないこと
無理して自分の不得意な分野を目標として設定すると、かなりの時間が掛かることになります。時間が掛かると挫折する可能性が高くなってしまいます。
環境によっては目標を変えなければならない場合は、今までの目標に近いものが良いでしょう。大きく変えてしまうと一から始めることになり途中で挫折してしまいます。
目標はすぐには叶いません。
小さなことの積み重ねが目標へ近づき、いずれ大きな目標へと変化していきます。