調子がいいな!と感じる時は要注意

調子がいいな!と感じる時は要注意
調子がいいな

調子が良い時は慎重に!

今日は調子がいいなと感じるとき、実は自分の持っている実力以上のことが起きている時なのです。

努力しなくて成功してしまうような、今まで気にも掛けていなかった事案が転がり込んでくるといったことが起きる時は、それは実力が伴っていないケースがあるため注意が必要です。

 

努力してあなたの実力で掴み取った成功は、転がり込んできた成功とは全く別物です。

調子が良かったから成功したとは感じないでしょう。

努力して実力が伴った成功は、必ず同じ成功をつかみ、さらにまた上を目指すことができます。

転がり込んできた成功は、一時的なものですが、その成功に見合った努力を積み上げていくことで自分を成長することもできます。

 

うまくことが進んでいるからと言って調子に乗らず、非現実的な内容でなく、現実的に物事を考え、焦点を絞った事案に対して価値を追求するように、いつもより慎重に対応するように心掛けることが必要です。

 

いわゆるうまく波に乗ることで、周囲からの評価が高まり、一時的なものかもしれませんが、

先入観や形式にとらわれず真摯に取り組めば、一時的な評価であれ断片的な情報であれ、今まで求めていたものを得ることができる可能性があります。

無理に手を出さないこと

また、思わぬ掘り出し物や目標が見つかることがありますが、目先の利益にとらわれ過ぎないようにして、現実的に物事を考えあなたにとって身の丈にあった事案であるか判断しましょう。

もし自分には無理だと判断したら周囲がなんというとも手を出さないことが重要です。背伸びをして取り組んでも、一時的な評価はされますが、長い目で見た場合マイナスに働く可能性があります。

例えば、はじめは評価が高い分、徐々に評価が落ちていった時は、評価が天と地ほどの差が出てしまいます。

気持ちが安定している時は・・

うまくことが運んでいると、精神的にも安定して周囲が良く見えるものです。

身近な家族・友人・同僚または会社・組織の隠れた側面を見て愕然としたり、関わる相手の意外な一面を知ることがあるかもしれませんが、表面的なことだけでなく、その本質に対してより深くモニタリングする必要があります。

 

そんな時は意識して相手の良い面を見つけ出すように心掛けましょう。

しかし上から目線では誰も相手をしてくれませんので、いつも通りに接して良い面を褒めてあげることも気持ちに余裕があり安定している時でないとできないことです。ぜひ実践してみてください。

 

羽目を外さないこと

また、今まで言えなかったことを調子に乗ってストレートに話したくなる気持ちが出てきやすい時でもあります。

特に酒食の席で羽目を外さないように気をつけてください。後でとんでもない仕打ちが待構えています。

 

調子に乗って我が道を行くようでは誰も見向きもしません。

調子が良い時は気持ちよく波に乗るようにして、間違ってもさらに大きな波を狙わないことです。今の実力では無理ですから。

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